舞踊家
Danzatakara.〈亀甲谷 宝 Kikoya Takara〉
5歳から踊りをはじめ、15歳から渡米。アメリカの芸術学校Idyllwild Arts Academy
舞踊科卒業。バレエ、モダンダンス、コンテンポラリーをベースに深めつつ、アフリカンやフラメンコなどジャンルに隔てなく好きな踊りを学ぶ。NYで大学を中退後、カナダとスペインの舞踊学校を経て帰国し、国内でフラメンコの活動を始め数々の賞を受賞。2017年すべての活動を休止し沖縄を放浪。琉球の古典芸能に圧倒され、時の永続性や調和を重んじる表現のうつくしさ、沖縄の人々と自然の織りなす文化の豊かさを感じ強烈に魂が震えて創作活動を始める。政治や社会問題を越えて、人々の世の命の輪廻を表現した作品を構想し、2018年3月
舞踊家としての初作品「世果報 −YUGAFU− ”水に揺蕩う命の記憶”」を発表。以後、自身の創作活動を「Project YUGAFU」と称しライフワークとしてダンスアートを追求している。
2007 ベラ・ルイツキー・メモリアル・アワード
2011 第6回CAFフラメンココンクール奨励賞
2011 日本フラメンコ協会第20回新人公演奨励賞
2013 第7回CAFフラメンココンクール準優勝
2015 第8回CAFフラメンココンクール準優勝
2017 第9回CAFフラメンココンクールコンセルバトリオ賞
2020 門真国際映画祭2020 ダンス映像部門 優秀作品賞
2020 門真国際映画祭2020ダンス映像部門 最優秀女性ダンサー賞